ドローン初心者の勘違い、カメラは4Kがいい?高画質カメラを搭載するメリット・デメリット

2020年7月5日

ドローンカメラは綺麗な方がいい?

こんにちは北摂ドローンスクール代表の下村です。

いつも受講生の方々からカメラの性能にはこだわりたい、やっぱり撮影するなら4K画質で撮影したいなどなど私は今まで映像カメラマンの仕事をさせていただいた経験がありその経験を活かしご指導させていただくのですが正直趣味で撮影したものをYouTubeにアップするなどに使用する場合はっきり申し上げて4K画質で撮影することなど必要ありません。

4Kや8K画質が普及して現在でも多くのテレビロケでドローン撮影を行う際FHDサイズの60fpsが多いです。

なぜFHDで撮影するか?疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうからその理由をご説明させていただきます。

もちろん世界遺産〇〇紀行など高画質が要求されるものは別ですが、一般に普及するテレビの画質を超えたものは必要ないからです。

※60fpsとは1秒間に撮影されるコマ数の事で通常のテレビは30fpsすなわち30コマです。

確かに映像の素材としてはよりきれいなものを撮影しておくに越したことはありません。

4K画質の場合ファイルサイズが大きくなり編集やSNSにアップする場合に重たいなど、趣味程度に使うならメリットよりデメリットの方が大きく私はおススメしません。

テレビの画質で比較してみました

テレビの大きさでは一概に表現できない部分はありますが、4K画質がいかに大きいものかご理解いただけるであろうと思いこの画像をつかいました。

北摂ドローンスクールでは映像カメラマンの下村がドローンの操縦はもちろん、きれいな空撮の方法も指導させていただきます。

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