送信機の温度上昇に注意しましょう
こんにちは、北摂ドローンスクール代表講師の下村です。
今日は送信機の温度上昇についてお話させていただきます。
送信機の色はおおむね黒色
送信機(プロポ)はドローンの操縦で最もと言っていいぐらい大切なものですよね。
その送信機はどこのメーカも黒色が多いんです。

なぜ黒色なのか?それは憶測ですがやはり黒いと高級感があるからだと思います。
でもこの黒色が結構厄介で夏場特に今年2020年の夏は全国的に猛暑、そこえきて黒色の送信機は熱を吸収し暖かくいやとても熱くなってしまします。
冬場などは暖かくなる程度でいいのですが外気温が40℃を超えそうな日、黒色の送信機はきっと60℃近くまで熱されています。
もちろん飛行中に測定したわけではないので正確な温度ではありませんが、一般的にドローンは40℃を超えると飛行に支障が出てきます。
支障が出るといっても様々なのですが、最悪の場合送信機の電源がシャットダウンされてしまったり再起動したりしてしまう恐れがあります。
もちろん電源が落ちるとドローンは操縦不能に陥りどこに行ってしまうかわからなくなります。
送信機の画面(スマートフォン)の色は何色をお持ちですか?
送信機の画面は通常スマートフォンの画面を使う場合が多いです、その際何色のスマートフォンを使っておられますでしょうか?
これまた多いのが送信機と同じ黒色なんですよね。
上の写真は私が使ってるスマートフォンです、あえて裏向きにしていますが画面の部分(裏側)が白いだけでも全然違います。
特に今日のような昼下がり、気温は40℃近くに達します。
送信機の熱暴走には十分注意し暑くなってきたと感じたら飛行をやめるようにしましょう。
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