夏場、ドローンのバッテリーの管理に注意しましょう。
夏場ドローンのバッテリーも高温にさらされて危険な状態に
こんにちは北摂ドローンスクール代表講師の下村です。
さて今日は夏場のバッテリー管理についてお話させていただきます。
皆様はドローンの飛行をする際バッテリーの残りギリギリまで飛行させていませんか?
実はその行為とっても危険なんです。

上の画像はMavicMini用のバッテリーです。
メーカは公称値18分飛行できると歌っていますが、もちろん18分までかなくても15分ぐらいは飛行できます。
しかし!!ここで15分飛行させるとバッテリーに大きく負荷がかかり結果、寿命を短くしてしまいかねません。
ドローンのバッテリーはリチウムポリマーバッテリーと言う普段の生活ではあまり聞きなれないものが使用されています。
リチウムポリマーバッテリーの事を通称リポバッテリーとも言いますが、このリポバッテリーは瞬間的な動きに強いバッテリーで高温になるのが特徴です。
また高温になったいるところにバッテリーの急激な使用によって内容量の低下がさらなる負荷となり、使用回数がかさむぬにつれバッテリー自体が膨張して結果使えなくなってしまします。

バッテリー上の部分がだんだん膨らんで結果、寿命が短くなってしまいます。
そんな高価なバッテリーの寿命を少しでの工夫で伸ばすことができますので出来るだけ50%を切った頃には帰還させるように使用しましょう。
バッテリーはどの機体でも結構高価なためできるだけ長く使い続ける方が結果的にもいいとおもいます。
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